2学年時に、皇居勤労奉仕を行い、天皇皇后両陛下にご会釈を賜ります。
事前に「日本の伝統文化における皇室の存在・歴史」を学び、皇居清掃奉仕に臨みます。日本人としての誇り、世界で果たすべき役割を考える良い機会となります。天皇皇后両陛下から間近で賜るご会釈は、一生涯の記憶として心に刻まれます。
こころの教育、これは天地自然すべてに感謝できる心から始まります。
多くの宗教に共通する理念が宗教情操です。祈り、感謝、奉仕、平和を願う心、先祖を敬う心、他人への思いやり、信じる力。私たちは誰も一人では生きていけません。そのことを自覚し、天地自然すべてに感謝する心を育みます。
世界の現状を知り、課題を見つけ、日本人としての役割を認識します。
海外修学旅行にはマンドリンを携えて行き、地元での演奏会やホームステイなどの異文化交流の体験をします。また海外で活躍した方々の講演を聴き、世界のために自分たちができることは何かを真剣に考えます。
自分の夢と成功目標を設定し、最後まであきらめずにやり抜く姿勢を養う。
成長過程やつまずきに応じた課題に向き合い、一つ一つ解決していくことで、成功体験を実感し、自らの可能性を信じ続けることができる。
社会性を養う規律とルールを学び、集団生活を通して、自主性と自立心を養う。
勉強・部活・行事だけでなく、掃除・洗濯・当番を日々行うことで、仲間との友情、親への感謝が深耕される。親離れは三年早くなるが、自立も三年早くなる。
豊かな自然環境での教育活動や勤労体験を通して、社会奉仕精神を学ぶ。
稲作実習、リンゴ収穫実習を通して、自ら働くことの大切さを知る。仲間と共に試行錯誤をしながらミッションをクリアすることの重要性を理解する。
全校生徒によるマンドリンオーケストラで、「調和」の精神を学ぶ。
未体験の世界に挑戦し、仲間を信じ、共に大きな壁を乗り越える。大切な仲間と美しいハーモニーを奏でた時の喜びは一生の宝となるだろう。また、合奏の体験を通して自分の役割を考え、社会の中で自分がどのように貢献できるかを考えていく。
世界平和に貢献できる真の国際人を目指し、具体的に行動する。
月に一度、朝の一食を抜き、その浄財を国連 WFP に寄付する活動や様々な慈善活動を通して、仲間と共に自分ができることを誠実に行い、世界平和貢献への第一歩を踏み出す。
松風塾高校では、ボランティア活動にも積極的に参加しています。チャリティーバザー(宗教法人松緑神道大和山主催)や平内町内にある施設ボランティアに参加して、実際に体を動かしてみることで共に生きることの大切さを実感しています。
「世の中で必要とされる人間」を目的にしています。少人数ながら、強くなるために日々練習しています。
高校創立以来続く伝統のある部活動です。初心者でも大歓迎!!「気合い日本一」を目標に、日々活動に励んでいます。
以前の入部条件は厳しかったのですが、現在は駒を動かせればOKです。ただ、2大会連続で1勝もできなければ退部としています。
べっこう飴や綿あめを作って食べたり、炎色反応・中和滴定などの興味のある化学実験を行ったりなど、部員同士やりたいことのアイディアを出し合って活動しています。
マンドリン合奏や演奏修学旅行、田植え・稲刈りにリンゴの収穫まで。かけがえのない経験の場に満ちた3年間です。
食事はそれぞれの寮で食べるのですか?
大和山本部の施設で3度の食事を頂きます。平日だけではなく、土・日・祝日もバランスの良い食事が提供されます。
寮は何人部屋ですか?
寮の居室は現在2~3人部屋で、1年生から3年生まで学年混合です。
土曜日と日曜日(祝日)はどのように過ごしていますか?
土曜日は「特別活動の日」として講演会や校内美化活動、補習授業、模擬試験、生徒会活動等、生徒はそれぞれの活動を行っています。
日曜日(祝日)は休日として、各自が自由に過ごすことができ、事前許可制で小湊や青森市への外出もできます。
携帯電話は許可していますか?
外出時の連絡手段や家族との連絡を目的として使用を許可しており、普段は学校で保管しています。土・日・祝日は外出先や校内で自由に使用することができます。
マンガ本、携帯ゲームは持ち込み可ですか?
持ち込みは許可していません。学校・寮に設置されているマンガ本は読むことができます。
いつ帰省できますか?
GWや夏・冬・年度末の長期休業に帰省できます。
塾などには通えますか?
学習塾に通うことはできませんが、希望の生徒には放課後特別講習を行っています。
アルバイトはできますか?
原則許可しておりませんが、長期休み中は希望があれば可能です。
松録神道大和山の信徒でなくても入学できますか?
できます。また、信仰を強要することはありません。しかし、朝の礼拝と年数回ある大和山の行事に参加することを求めています。