逢坂信孝さん

(第31期卒業生 平成18年度卒 薬学系大学に進学し、製薬会社に就職)

 在学中の思い出を一つ語るなら、私は消灯後に行なった応援団の演舞練習を挙げたい。特に私が1年のとき、先輩に稽古をつけてもらったことをよく覚えている。観桜会や野球応援が近づく頃、消灯後の雄魂寮前は賑やかだ。バットや竹刀の素振りの音、銃剣道の踏み込みの足音、演舞が空を切る音…あの夏の夜に響いた騒音は、卒業後6年が経った私の耳に、未だ強く残っている。(病気という意味ではなく。)
 春から社会人になり、厳しかった就活戦線を思い返してみると、集団面接やグループディスカッションの場でも、「挨拶」と「返事」ができる就活生が非常に少ないことに驚かされる。松風塾の教育の素晴らしい点の一つは、当たり前のことを当たり前にできる習慣をつける3年間にあるのだと思う。
 受験生の皆さん、自身が高校を選ぶ軸は何ですか。大学進学率や家からの距離など様々でしょう。松風塾高校では、教科書でも塾でも教えない、しかし社会では確実に必要とされる多くのことを学べます。皆さんのご健闘(検討)を祈ります!

井上真澄さん

(第23期卒業生 平成9年度卒 北海道大学大学院修士課程修了 旭川医科大学医学部在学中)

 みなさんこんにちは。私は松風塾高校を卒業したのち、北海道大学水産学部、同大学環境科学院を修了して、旭川市役所に入庁しました。その後仕事をしながら勉強を続け、昨年、念願の旭川医科大学医学部に編入することができました。現在は医師になり地域医療に貢献するため、勉学に励んでいます。高校時代に体験した集団生活や身につけた礼儀作法などは、本当に社会で必要とされているものばかりで、松風塾の教育内容が、いかに重要とされているかということに、改めて気づかされています。
 個人の学力を伸ばしてくれる学校は多々あります。しかし、自分の人生をどのように世のために活かしていくのか。また、真の日本人としてどのように世界に貢献していくのかという精神を教えてくれるところは、松風塾高校だけだと感じています。みなさんも、礼節指導日本一の学校で、ぜひ自らを磨き、社会に貢献できる能力を身につけてみませんか。