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学林植樹祭

5月14日(土) 松風塾高等学校が所有している「学林」への植樹祭が行われました。

目的は、    1.学林に木を植えることを通して、かけがえのない自然環境の大切さを学ぶ

2.SDGs(目標13・15)への取り組み

3.自分が植樹した苗木が、将来来校した際どれだけ成長するかを楽しむ   です。

これに先立ち、前日の13日には、大和山山林事業部から千代和芳氏をお招きし、植樹の事前学習を行いました。

大和山が所有している山林についての歴史から、苗木の植え方まで丁寧に教えていただきました。

 

当日、植樹祭には本校生徒・教職員の他、保護者が参加し、森林組合あおもり・常磐木林業の方も植樹指導のために集まってくださいました。

開会式で校長先生から、人が一生生活していく上で放出する二酸化炭素を吸収するためには、198本の木を植える必要があることを教えていただきました。

植樹祭では参加者が2人1組になり、各組が5本のヒバの苗木を植えました。

自分が植えた苗木の前には、自分の名前が書かれた木札を挿しました。卒業後、大人になって母校を訪れたとき、この苗木がどれくらい大きくなっているのだろうと見に来てほしいと思います。

やがて苗木が大木になるように、生徒たちも立派な大人になった姿をいつか学校に見せに来てほしいと願い、学林植樹祭を終了しました。

投稿日: 2022年5月23日